自分への勝利

サッカーを通じて社会性を大切にこれからの成長も込めて、勝利主義より全員で勝利できる成長過程を大切に考えています。
育成年代で大切なのは自立はもちろん柔軟な心、発想力、考える力だと思っております。
身体能力が優れていても壁にあたった時に対応力がなければ挫折を経験します。
挫折してあきらめる人、軌道修正できる子どもとでは大きな差がでてきます。
試合をして勝つことも大切ですが、ほかの要素も大切だということを理解させる年代です。

まだまだある現代社会の少年サッカー

  • 監督、コーチ、大人の楽しみの場として試合結果で大人が競う
  • 上手ければよい、テクニックが一番だけで育成している
  • 監督、コーチが指示を出し続けて子供が顔色を伺いながらプレーしている
  • 勝てば監督のおかげ、負ければ子供の実力みたいな風潮
  • 監督、コーチ、親の罵声や否定的な言葉が飛び交う試合
  • 完全な勝利主義で勝てばよいという風土
  • 選手ファーストではなく、監督ファーストでワンマンなチーム
  • 違うクラブの文句やスポーツマンシップのない指導者
  • 大人がかかわりすぎて子供の居場所が少なくなる

レガングで提案するサッカー

  • 技術を教える前にスポーツマンシップと謙虚さを伝える
  • 試合などで監督、コーチが細かく指示を出さなくても考えて動ける
  • 選手間でマネージメントが完結する
  • 一人一人がみんなの良いところを理解しリスペクトできている
  • 常に選手ファーストで考え大人は常にサポートしていける環境
  • コミュニケーション能力がつけられる場の環境を常に創ってあげる
  • 選手、指導者、保護者がきちんと理念を理解しまとまっている
  • その場の技術構築ではなくその先を見据えた大事なサッカー選手として伝える
  • 勝つこと以外の大切さの方もしっかりと教えていく